2018年 07月 10日
ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ
1920年代のニューヨーク。名編集者マックス・パーキンズ (コリン・ファース)と、
当時まだ無名だったトマス・ウルフ (ジュード・ロウ)をベストセラー作家へと導き、
その後トマス・ウルフが37歳で早世するまでの友情を描いた物語。
多くの名著は優れた作家と優れた編集者の共同作業によって生まれていく過程がよく分かる。
ヘミングウェイやS.フィッツジェラルドなど、パーキンズが手掛けた著名な作家達も少しだけ登場する。
ニコール・キッドマンやローラ・リニーなどベテラン女優陣も華やか。
派手な「キングスマン」も楽しいけど、しっとり地味な役を演じるコリン・ファースってステキだよね...。
2016年 マイケル・グランデージ監督作品